韓国庭園
花博記念公園鶴見緑地は、大阪市鶴見区と守口市の間に位置する大阪市の広域公園で、1972年4月に鶴見緑地として開園し、1990年4月1日から9月30日まで開催された「国際花と緑の博覧会」のメイン会場として使用されました。 面積は約122ha略称は「花の万博」「EXPO'90」で、 「花と緑と人間生活の関係を捉え、21世紀を豊かで充実した社会創造に向けて」をテーマに、韓国を含む83か国、55の国際機関、212の企業団体が参加しました。
韓国庭園は、人類の創造と自然美の理想的な調和をテーマに、ソウルの昌徳宮、景福宮の庭園様式をモデルに展示されました。 大阪鶴見緑地公園の一角に静かに佇む韓国庭園は、まるで時間が止まったかのような空間が広がり、当時の美しい庭園景観と韓国建築様式の壮麗さを楽しむことができます。朝鮮王朝の建築美と自然が調和したその空間は、一歩足を踏み入れるだけで、ま ったく異なる世界、静けさと気品に包まれ、訪れる人の心をゆっくりとほどいてくれます。
韓国庭園が日本国内における韓国庭園として永遠に保存・管理・維持されるよ うに尽力してくださった大韓民国政府関係者の皆さま、在日本韓国同胞社会の先頭に立ち力を尽くしてくださった故李・熙健会長をはじめ、多くの皆さまに感謝申し上げます。
韓国庭園の見どころ

へチ(獬豸)
해치
へチは、古代の神が人間の行為について善悪を裁くという思想のもとに生まれた神獣だと言われています。知恵が高く、人の言葉を理解し、人の性格を見抜くことができます。善悪や忠臣と奸臣を見分けることができるため、勇敢さと公正の象徴です。

ムクゲ
무궁화
ムクゲは色がさまざまで、7月から10月までの100日ほどの間ずっと咲くため、ムクゲという名前がつけられました。紀元前の文献にも朝鮮半島に多く自生していた記録があり、昔から現在にかけて愛されている韓国を象徴する花として、1896年に国花に選ばれました
パワースポットめぐり
忙しい日々に、ふと立ち止まりたくなる瞬間。あなたの内なる声が、自然の静けさと重なる時、そこには調和の力が生まれます。韓国庭園のパワースポットは、自然、文化、人がひとつに結びつく、特別な場所。そのすべてが、訪れる人の心と、静かに共鳴するでしょう。
『天と地が結ばれる場所』
四角の方池は地を、円形の島は天を表し天地の調和を意味します。調和のエネルギーが満ち溢れるこの場所は、訪れる人に癒しを与えるでしょう。
『丹青が彩る宇宙の調和』
東西南北と中央を象徴する宇宙の基本5色(青赤黄白黒)に包まれたこの場所は、天と地の気が交わる場所。
心を整え宇宙のエネルギーを感じてみてください。

『怪石に宿る伝説』
古くから仙人が住むと言われる三神山を表す怪石には、太古のエネルギーが宿すと言われています。
願いを心に、そっと手を合わせてみてください。そっと後押ししてくれる力がきっとあります。

『壁画に込められた祈り』
青龍は国王の権威を、鶴は忠誠を尽くす臣下の姿を象徴します。また、梅・蘭・菊・竹は儒教における高潔な徳を意味し、
学業や精神の向上を願う心が込められています。
さらに、亀・鶴・鹿・松・山、不老茸・岩・水・雲・太陽は、長寿を意味する吉祥の象徴です。
この壁画の前に立つと、静かにしかし力強く心が整っていくのを感じるでしょう。

築山上にある清渓亭は、人は上を目指して生きるが、いくら上に昇ることを求め続けても、限界点がある。
落ち着いて足元の風景を見る事を説いています。
逆に池の上にある韓国亭は、人が水のように下へ下へと進んでも、水面下まで行くことはできない。
落ち着いて座れるこの場所から上の風景をみるべき事を説いています。
重なりあう景色に宿る天地のエネルギーをぜひ一度ご体感ください。
詳しくはHPまで。

